(日本語記事)佐世保の春の風物詩!潜龍酒造の蔵開きに行ってきました【長崎県・江迎町】

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今回はずっと気になってたイベント、潜龍酒造さん(佐世保市江迎町)の「蔵開き 春の陣」に行ってきました。
ちょっとドキドキ… こちらの蔵開きは、受付で150円のおちょこを買うと、敷地内のあちこちで試飲ができるシステムです。蔵開き限定の搾りたて生原酒から、振る舞いの濁り酒、大吟醸に純米吟醸、梅酒にフルーツ酒まで、ありとあらゆるお酒が試飲できます。 なんて大盤振る舞いなイベント!

そりゃあ午前中からMR鉄道でたくさんの人が訪れる訳ですね。敷地内には広い飲食コーナーがあって、早めに来てフードコーナーの食べ物を買い(人気商品は即売れ注意!)、ゆったりとお酒を飲むのがコツのようです。

お客さんがみんな楽しそう!! 会場からはあちこちで「やっぱ日本酒はうまかねー」という声が。蔵開きは花見と共に佐世保の春の風物詩なんだなあと実感しました。

ホスピタリティあふれる潜龍酒造さんの蔵開きは春と秋の年2回、行われます。次回の秋の開催をどうぞお楽しみに。

*お酒は20歳になってから。試飲をされる場合、運転は絶対にお控えください。

潜龍酒造は創業300年の歴史を誇る酒蔵。創業当時から伝わ技術で酒造りを行っています。水には敷地内の湧き水が使われているのですが、 蔵開きの日に無料公開される本陣屋敷(長崎県指定史跡)で、そのきれいさを確認しました。鯉の形がくっきり見える!! そりゃお酒がおいしいはずですね。

【アクセス】

場所はこちら。MRの江迎鹿町駅から徒歩10分ほどの川沿いにあります。駐車場もありますが、蔵開きの日は江迎鹿町駅近くの臨時駐車場をご利用ください。

潜龍酒造

長崎県佐世保市江迎町長坂209
営業時間:9:00 ~ 16:00(または売切次第) 
定休日:不定休
駐車場:あり(蔵開き期間は臨時駐車場へ)
*通常時、本陣屋敷・山下家もと蔵の見学は要予約
本陣屋敷 大人100円、中学生以下無料
山下家もと蔵  無料

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