佐世保市が推進する「英語で交わるまちSASEBOプロジェクト」の一環として、「English 出前プログラム」事業が始まりました!今回はその講座の1つ「外国人に日本の家庭料理を教えよう」を紹介します。
【どんなプログラム?】
外国人と一緒に日本の家庭料理を作ります。生きた英会話と外国の文化に触れ、お料理も楽しめちゃう一石二鳥の会! 英語が話せなくても大丈夫。身振り手振りでも、どのくらい伝わるかチャレンジしてみませんか!
【講座の流れ】
4、5人のグループに分かれてレシピを見ながら料理を作ります。メニューは基本的に講師が提案をし、材料も講師が準備をします。メイン料理+副菜(簡単なもの)+デザート。外国人に人気の、トンカツ、お好み焼き、うどん、天ぷら等などを作りますよ。
調理では、外国人にとって未知の食材や調理法も出てくるので、積極的に教えてあげてください。前日までに日本語のレシピをメールすることもできますので、事前に英単語やフレーズを予習しておくと会話のきっかけになります。
作ったあとは各グループで試食タイム。各グループで英会話を楽しみましょう。
みんなで後片付けをして終了。
【講師のプロフィール】
講師はEチャンのレシピコーナーでもおなじみの森なおこ先生です。料理講師歴10年。外国人に7年間、料理を教えてきたベテラン先生が、調理を通した国際交流の楽しさを教えてくれます。
【講師からメッセージ】
1.英語や外国文化との関りやこれまでの経歴
若いころに英会話教室に通ったことはありますが、海外での生活経験はなし。片言から始めて、7年間、外国人に料理を教えてきました。英語は流ちょうではなくても、不思議と伝わるものですよ。
2.出前プログラムに登録した動機や意気込み
佐世保の街を歩いているとたくさんの外国人に出会いますが、友達になりたくても中々声をかける勇気が出ません。そこで料理を通して外国人と佐世保市民の交流の場を提供することにしました。外国人を招いてパーティーをしたり、外国の料理を習ったり、この講座をきっかけに、楽しみが広がればと思います。
3.佐世保市のリーディングプロジェクト「英語が話せる街佐世保」への思い
こんなに英語に触れるチャンスにあふれた街は、たくさんあるわけではありません。このプロジェクトを通して、他の市に住んでいる人たちから羨ましがられるような街になっていけばいいと思います。そして英会話ができる市民が増え、外国人にとっても、住みやすい街になれば素晴らしいと思います。 将来は、外国人のお宅にお邪魔して、お国の料理を習う会も計画しています。
〈外国人に日本の家庭料理を教えよう〉
対象 | 未就学児~大人 |
定員 | 10人 |
利用時間 | 昼食に合わせて、10時~13時 それ以外の時間は応相談 |
料金 | 2000円/人 ※市から補助3000円あり |
場所 | 西地区コミュニティセンター (その他の調理室の場合はご相談ください) |
持ってくるもの | エプロン、筆記用具、手拭きタオル、マスク等 |
お申込み
利用申請書に必要事項をご記入の上、実施を希望する日の遅くとも20日前までにEnglish出前プログラム事務局に、メールかFAXでご提出ください。
〈利用申請書PDFはこちらから↓〉
https://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/syakai/eigodemaepuroguram.html
(お問い合わせ&予約)
English 出前プログラム事務局
ウィラー眞紀子(事務局コーディネータ)
電話:070-4080-1505(事務局専用)
fax:0956-37-6137(社会教育課)
Email:m.t.wheeler0623@gmail.com
出前プログラムについてはこちらもチェック↓
5 thoughts on “英語講座:「外国人に日本の家庭料理を教えよう」【佐世保市English出前プログラム①】”
アップありがとうございました!上手にまとめていただいて、さすがです!(^^)!たくさん集まるといいですね(*^-^*)皆さんにとって、英会話を楽しむ一歩になっていただければ嬉しいです。
料理も英語もまったくの素人ですが、これまで外国人と接する機会もなく違うことに挑戦したくなりました。なおこ先生のスタッフ補助の補助で1度参加してみたい気持ちがあります。
コメントありがとうございます。お気持ちをお伝えしておきますね。なおこ先生の料理教室は西地区公民館でも開催されています(コロナの影響で次回の開催は未定ですが…)そちらに参加してみられるのもよいかも知れません。
昨年佐世保にUターンしてきました。69歳の独身高齢女性です。片言でも英語が話せるようになりたい。多くの人との出会いは楽しいものと思っています。
佐世保に、おかえりなさいませ!当サイトも、国際交流の橋渡しができたらいいなと思っています。